おなか痩せの注意点と方法

絶対やせたい部位のNO1といえばお腹ですが、「おなか周りを細くしたい」「ウエストの部分だけ痩せたい」と思う時に注意する事があります。甘いもの・脂っこい物はお腹痩せの大敵と覚えましょう。

甘いもの・脂っこい物は、一緒に食べることによってすぐに脂肪に変わってしまい、なおかつ、落ちにくい肉(脂肪)になってしまうからです。おなか周りを痩せたいと思うなら、絶対に避けるようにしましょう。

おなか痩せには腹筋運動が効果的です。引き締まったお腹を作るためには、腹直筋・腹横筋・腹斜筋の3つの筋肉を鍛えます。この3つの筋肉は、おなかの縦・横・斜めにあり、動くことによって脂肪を燃焼します。

お腹痩せで真っ先に頭に浮かぶ食事関連は少々厳しいのが現実です。炭水化物抜き、油抜き、薬に頼る、食事を抜く、単品。とにかく食事制限だけのお腹痩せは全部×と言っていいくらいです。大抵の方法はりバンドします。


筋力トレーニングでおなかを中心に絶対やせたいと願うのなら、クランチ・クランチツイスト・ヒップリフト・側方への蹴り上げなど、筋肉に有効的な運動があります。クランチは腹直筋に、クランチツイストは外腹斜筋・内腹斜筋に効果がある運動です。また、ヒップリフトは便秘解消にも効果的ですし、側方への蹴り上げ運動は、お尻の横の外転筋群・太ももの裏側にあるハムストリングスという筋肉にもに効果がある運動です。

毎日1時間以上は有酸素運動(ジョギングなど)をして、午後9時以降は何も食べない。位の強い意志を持ってお腹痩せをがんばりましょう。

お腹周りを中心に絶対やせたいと思う人の中で、おなかの贅肉が柔らかく、冷たい人や水分を多く取った翌日にお腹がよく張るという人は、むくみ太りをしているとも考えられます。体内にあるリンパ液の流れが悪くなり、脂肪や水分などが溜まってしまうのです。リンパマッサージをしてお腹周りのリンパ液の流れを良くし、脂肪や水分の排出をするなどして、お腹を中心に絶対痩せたいという願いを実現させましょう。


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